【SQL/INSERT】複数のレコードを追加する

INSERT文で
 ・複数のレコードを追加する
方法を記載します!


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SQL

例として、
 ・テーブル「m_product」へ
 ・複数のレコード
を追加します。

テーブル「m_product」
テーブル「m_product」

↑SQL実行前は0レコード。

INSERT INTO m_product VALUES
('001','りんご','100'),
('002','みかん','200'),
('003','ぶどう','300'),
('004','スイカ','100'),
('005','メロン','200'),
('006','マンゴー','200')

INSERT文のVALUESの後ろに、「カンマ区切り」で追加したい複数のレコードを記載します。

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実行結果

複数のレコードの追加が正常終了しました。

INSERT文の実行結果
INSERT文の実行結果


SELECT文を実行すると、複数のレコードが追加されたことを確認できます。

レコードの登録確認(登録されていることを確認)
レコードの登録確認(登録されていることを確認)
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エラーとなった場合の挙動

不正なデータを含む複数のレコードの登録を試みると、エラーとなります。
この場合、不正でないデータも登録されません。(=全て登録されません)

エラー時の挙動を確認をするために、一旦レコードを削除します。

--一旦すべてのレコードを削除
DELETE FROM m_product
一旦全てのレコードをDELETE
一旦全てのレコードをDELETE


複数のレコード(不正なデータを含む)の追加を試みると、エラーとなります。

/*
複数のレコード(不正なデータを含む)の追加を試みる
*/
INSERT INTO m_product VALUES
('001','りんご','100'),
('002','みかん','200'),
('003',aiueo,'300'),  /*←不正なデータ*/
('004','スイカ','100'),
('005','メロン','200'),
('006','マンゴー','200')
INSERT文の実行結果(エラー)
INSERT文の実行結果(エラー)


SELECT文を実行すると、不正でないデータも追加されていないことを確認できます。

レコードの登録確認(何も登録されていないことを確認)
レコードの登録確認(何も登録されていないことを確認)
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