【SQL/BETWEEN演算子】「~以上~以下」のデータを取得する

BETWEEN演算子の使用により、
 ・「~以上~以下」のデータ
を取得できます!

WHERE句に複数条件を指定することで、
同様のことはできます!

ですがBETWEEN演算子を使用した方が、
可読性が良いと考えます!

なお
 ・「~以上~未満」のデータ
の取得は、BETWEEN演算子ではできません!

「~以上~未満」のデータの習得は、
WHERE句に複数条件を指定して取得しましょう!
※この記事では「~未満」については触れません。

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BETWEEN演算子とは

WHERE句で範囲を指定する際に使用します。

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SQL

例として、
 ・テーブル「m_product」から
 ・列「price」が「1000以上~5000以下」のデータ
を取得します。

テーブル「m_product」
テーブル「m_product」
--「1000以上~5000以下」のデータを取得する
SELECT * FROM m_product
WHERE price BETWEEN 1000 AND 5000
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実行結果

列「price」が「1000以上~5000以下」のデータを取得できました。

「1000以上~5000以下」のデータを取得
「1000以上~5000以下」のデータを取得

※「999」と「5001」を除いたデータを取得できました。

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参考①(NOT演算子との組み合わせ)

BETWEEN演算子とNOT演算子を組み合わせることで、例えば
 ・列「price」が「1000以上~5000以下以外のデータ
を取得できます。

--「1000以上~5000以下」以外のデータを取得する
SELECT * FROM m_product
WHERE price NOT BETWEEN 1000 AND 5000
1000以上~5000以下」以外のデータ
1000以上~5000以下」以外のデータ

※「999」と「5001」のデータを取得できました。

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参考②

「~以上~以下」のデータではなく、
「~以上~未満」のデータを取得することもできます。

詳細は以下の記事をご確認ください。

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