【SQL Server】mdfファイルを使用して、データベースを作成する

mdfファイルは「データベースファイル」です!
書籍のサンプル等で取得することがあります!

mdfファイルと使用することで、簡易にデータベースを
作成できます!

ここでは書籍「ためしてナットクSQL 基礎編」のサンプルとして提供されているmdfファイルを使用して、
データベースを作成する手順を記載します!

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mdfファイルの取得と配置

手順

サンプルデータを取得する。

ここでは例として、
 ・書籍「ためしてナットクSQL 基礎編」のサポートページより、
 ・サンプルデータ「Sql1Inst.zip」を取得
して解凍します。

https://www.sbcr.jp/support/8359/
┗サンプルデータベースとクエリファイル

手順

mdfファイルを取得する。

解凍により作成された「Sql2Inst.exe」を実行します。

実行により作成された「~Nattoku\Sql2\Database」配下の「JuchuSql1Base.mdf」を
コピーします。

手順

mdfファイルを格納する。

mdfファイルを以下に格納します。
・C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL15.SQLEXPRESS\MSSQL\DATA

mdfファイルを指定したパスに格納
mdfファイルを指定したパスに格納
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mdfファイルを使用してデータベースを作成

SSMSで以下を実行します。
※データベース名は任意です。ここでは「JuchuSql1」としています。

CREATE DATABASE JuchuSql1
ON PRIMARY (FILENAME = 'C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL15.SQLEXPRESS\MSSQL\DATA\JuchuSql1Base.mdf')
FOR ATTACH
GO
データベース作成
データベース作成
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データベースが作成されたことを確認

最新の情報に更新し、作成されたことを確認します。

データベース作成確認
データベース作成確認

 

作成されたデータベースには、既にテーブルやビューが存在します!
ゼロから作成する必要が無くて便利です!

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