最新のSQL Server Management Stuido(SSMS)では、
SQL Serverのストアドプロシージャの
デバッグはできません!
SSMSでデバッグできる旨を記載しているWebサイトがありますが、
それらは古い情報です!
※古いバージョンのSSMSならば、今でもデバッグできます。
この記事ではMicrosoftの公式サイトを確認し、
最新のSSMSではデバッグできない旨の裏を取ります!
なおVisual Studioを使用することで、
ストアドプロシージャのデバッグができます!
詳細については、以下の記事をご確認ください!
SSMSの最新バージョンを確認する
2020/06/29時点において、SQL Server Management Stuido(SSMS)の最新バージョンは「18.5」です。
SSMSからデバッグ機能が削除されたことを確認する
バージョン「18.0」で、デバッグ機能が削除されました。
(SSMS) のリリース ノート - SQL Server Management Studio (SSMS)
SQL Server Management Studio (SSMS) のリリース ノート。
バージョン「17.9.1」以前ならば、デバッグ機能は存在します。
上記より
・最新バージョンである「18.5」には、デバッグ機能が無い
・旧バージョン「17.9.1」以前ならば、デバッグ機能がある
ことが分かります!
参考情報
バージョン「17.9.1」のSSMSのインストーラーは、以下のページの「日本語」をクリックすることで取得可能です。
(SSMS) のリリース ノート - SQL Server Management Studio (SSMS)
SQL Server Management Studio (SSMS) のリリース ノート。
どんなに頑張っても、最新のSSMSではストプロのデバッグは
できません!その努力は無駄です!
古い情報に惑わされて、時間を無駄にするのは避けましょう!
私はしっかり惑わされて、時間を無駄にしてしまいました…。
検索サイトに上位表示されているWebサイトだからといって、
正しい情報が記載されているとは限りません!
また当時は正しかったとしても、現在も正しいとは限りません!
情報には”鮮度”があります!気を付けましょう!
※私も気を付けます…。